2026年4月22日
「夕方になると足がパンパンになる」
「靴下の跡がくっきり残る」
このような“むくみ”を感じたことはありませんか?
一時的なものも多いですが、心臓や腎臓の病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
むくみとは?
むくみ(浮腫)とは、体の中に余分な水分がたまった状態です。
特に重力の影響で、足(下肢)に出やすいのが特徴です。
むくみの主な原因
① 心臓の病気
心臓の働きが低下すると血液の流れが滞り、水分がたまりやすくなります。
代表的な病気:
・心不全
👉 両足のむくみ+息切れがある場合は要注意です。
② 腎臓の病気
体の水分や塩分を調整する腎臓の働きが低下すると、むくみが出ます。
代表的な病気:
・腎不全
👉 朝から顔やまぶたがむくむ場合は腎臓の可能性も。
③ 血管(静脈)のトラブル
血液がうまく心臓に戻らないことで、足に水分がたまります。
代表例:
・下肢静脈瘤
👉 片足だけのむくみは血管トラブルを疑います。
④ 長時間の同じ姿勢・生活習慣
デスクワークや立ち仕事でもむくみは起こります。
👉 ただし「最近急に出てきた場合」は注意が必要です。
受診の目安
次のような症状があれば、一度ご相談ください。
・むくみが数日以上続く
・だんだん悪化している
・息切れや体重増加がある
・片足だけ強くむくむ
・朝からむくんでいる
👉 特に心不全の初期サインとして現れることもあります。
当院でできる検査
当院では以下の検査で原因を調べることが可能です。
・心電図検査
・胸部レントゲン
・血液検査 / 尿検査
・心エコー検査
👉 必要に応じて専門医療機関へご紹介いたします。
まとめ
足のむくみは「疲れ」や「年齢のせい」と思われがちですが、
心臓や腎臓の病気のサインであることも少なくありません。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。